地方公務員が中小企業診断士資格取得を目指してみる

粒見柄人と申します。市役所職員による中小企業診断士試験合格までの軌跡です。

まずイシューからはじめて、次に解の質を上げる【書評】

こんにちは、つぶからと申します。閲覧いただき、ありがとうございます。

 

今回は、書評ですけど、筆があまり進まないなぁ、という気がしてます。普段は、読んだ内容を自分なりに頭の中で消化して、単純化しつつエッセンスを取りこぼさないように書き下ろしているのですけど、うまく消化できていません。ぐごご。

 

まぁ、始めます。

労働者であっても、フリーランスや経営者であっても、一日は等しく24時間しか与えられていませんよね。そうすると、限られた時間を有効に使って仕事を効率的に進めたいと思いますよね?

では、効率的に仕事を進められる、つまり生産性の高い人は、どのようなプロセスを経ているのか?という点について『イシューからはじめよ』安宅和人さま著)では明らかにされています。

 

そもそもイシューとは?

私たちは、何らかの問題を解決するために仕事をしていると思います。そして、仕事の結果、バリューをもたらすことがビジネスマンには求められています。

そして、どうすればバリューを高められるのか?というと、イシュー度が高いこと、解の質が高いことが条件になります。イシューについては、そもそもの問題として取り上げたものの質が低い場合、解決したとしても、当然バリューは低くなってしまいますよね。

つまり、イシューとは、答えを出す必要性の高さのことを指すのです。

 

なぜイシューから始めるのか?

それでは、なぜ筆者はまずイシューからはじめるべきと説いているのでしょうか?

皆さん、解の質を上げることは日常的に行なっていますよね。しかし、そもそも、イシュー度の低い問題に対して、解の質を上げたとしても、バリューとしては低い結果をもたらします。それは、生産性の低い仕事です。

そうではなく、はじめからイシュー度の高い問題に対して解の質を高めることで、バリューのある結果を出すのです。これが圧倒的に生産性の高い人が行なっている仕事のプロセスなのです。

 

イシューの見極め方は?

それでは、一体イシュー度の高い問題とはどのようなものなのでしょうか?

まずは、取り上げるイシューに仮説を立てて、その解を考えてみて、これを具体的に言葉に落とし込むことで、一定程度の判断ができます。

やってみないと分からないと言って仮説を立てずに進めたり、カセット立てたとしてまぼんやりとしたものでは、イシュー度の高さを見極めることはできません。

 

本質としては、こんなところです。

あと、本書には、その後の解の質の高め方などが記載されています。

個人的には、イシューから始めるんだ、という視点が重要なのだと思っています。そこから先は、問題の質や組織の風土、そして個人の資質によって、取るべき選択肢は変わってくるのかなぁって思っています。

具体的な手法について興味のある方は、ぜひご一読ください。